今回はオーストラリアの子供たちに人気の絵本をご紹介しようと思います。
オーストラリアのモンスター、”Grug”のシリーズ絵本です。
1979年から1992年に発売されたシリーズで、
オーストラリアの子供たちにはよく知られた存在だそう。
Grug,干し草でできたような顔から、
直接手足が生えていて、ちょっと不気味な感じ。
夫が絵本コーナーでテンション上がり、
「Grugだ!なつかしい!!息子に読ませる!!」と言って何冊かわが家にやってきました。
私は正直「なにこれ!?全然かわいくないやん。気持ち悪いし。」と
最初はとても否定的だったのですが、息子がかなり気に入っていて、Grugに対する気持ちが変化しました。
絵本の内容としては、Grugが動物園に行ったり、ダンスの練習をしたり、泳ぐ練習をしたり。
好奇心旺盛でなんでも挑戦してみるモンスター。
日本でいうとノンタンシリーズみたいな位置づけになるのかなーと思います。
シンプルな文章で、すぐ読めます。
英語絵本ビギナー向けです。
2歳の息子が大好きなので、2歳くらいからの読み聞かせによいです。
残念ながらこの絵本、メジャーな本ではないので
日本のアマゾンや楽天などの洋書コーナーでは取り扱いがない模様。
日本で手に入れる方法はないのかなと調べたところ、
イギリスのBook Depositoryというウェブサイトなら購入可能です。
イギリス国内と同じ値段で、全世界送料無料で送ってくれます。
英語サイトになりますが、日本のアマゾンや楽天にない本も多数取り揃えがあるので、
洋書や英語絵本好きならおススメのウェブサイトです。
もし気になる方がいれば、オーストラリアのきもかわモンスターGrug、
お家にお迎えしてみてください。